ニュースとお知らせ
[2023/04/24]
職域におけるウイルス性肝炎対策に関する協力の要請について
職域におけるウイルス性肝炎対策に関する協力の要請について
ウイルス性肝炎は、国内最大級の感染症と言われており、ウイルス性肝炎に対する対策を総合的に推進するため、厚生労働省では肝炎対策基本法に基づき、肝炎対策基本指針を定めています。本指針は、5年ごと見直しを行っており、今回、見直し後の指針において、国から関係団体に対し周知及び協力の要請がありました。
労働者の中には、肝炎ウイルス感染に対する自覚がない方や、感染に気づいていても、早期の治療をためらう方がいると考えられることから、肝炎の患者・感染者が早期に感染を自覚し、早期に治療を受けられる環境を作るためには、事業者様のご理解、ご協力が不可欠です。
つきましては、下記の事項について、改めてご理解をいただき、従業員の皆様への周知方、ご協力をお願いいたします。
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従業員の皆様に対する肝炎ウイルス検査の受診勧奨等の際には、別添のリーフレットをご活用いただきますようお願いいたします。
〇厚生労働省健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室ホームページ
〇リーフレット(別添)